男と男の体験談目撃談友情小説③
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来栖先輩、823
【体験談】
投稿者/優輝
それが解ってるんなら、苦労はしないっすよ。『駄目じゃん!!辿りつけないんじゃねえ？』安曇野の端とは聞いてたから解るんじゃない？『甘い考えだよ…その道であってるんなら、一応行ってみる価値あると思う。今は飯食いに行かねえ？』原田先輩みたいな事言ってるよ。『アイツと一緒にするなよ。』ワイルドな先輩だもんね。『いい奴なんだけどなぁ…暴走したら止まんねえんだよ。』それには賛同しますが、カッコいいけど見た目近寄りがたい先輩だよ。『見た目損してるかもな。じゃ、発進すっからな！』
『おっと！アレじゃねえの？』多分ここに間違いないと思うよ…観光客も居るようだし、他府県ナンバーの車が駐車してあります。『小さな販売所なんだな。こんな寒いのにソフトクリーム販売してるみたいだ。』来栖先輩って、冷たい系は好きじゃないもんね。『好きじゃない訳じゃないよ。食う時は食うんだよ。』ポカリやビタミン系なんて、ジュースじゃないんだよ。『甘いのは直ぐ、喉が乾くからだよ。』否定は出来ないけどね。『人それぞれ好みは違うんだよ。』それはそうだね…僕は先輩の栄養ドリンクが大好きです。『汚ねえ…いや、美味くはねえじゃん。』慣れたら美味しくなるんだよ…目を閉じて味見したら、先輩達の誰の精液か言い当てる事が出来るよ。
『晴れてるのに、雪降ってきたぞ。』雪国だからね…日常茶飯事だよ。『だろうね。何キョロキョロしてるんだ？寄りたい場所あるのか？』折角２人だけなんだし…。『何だよ。』正直に言うから笑わないでよ。『笑わないよ。』先輩とゆっくりエッチがしたいんだ。『良いぜ…帰ってからじゃ駄目なのか？』落ち着いて出来やしないよ。『キャンピングカーでやれば良いんじゃねえ!?』ホントにエッチしてくれますか？『大切な優輝の願いなんだから、断るすべは無えんじゃない？』新記録に挑戦します？『バカ言ってんじゃねえよ！』僕は常に真剣に言ってるんだけど…。
キャンピングカー内
『さて、どうして欲しいんだ？襲っちゃおうか!?』先にベッドで待つ事にした方がムードあるかもね。『駄目だよ…俺が優輝の服を一枚一枚、脱がせていくんだよ！』化けの皮剥がれた来栖先輩だ！ムッツリな笑い方やめて下さい。『化けの皮って…酷えなぁ!!リラックスしてるんだぞ。俺に任せてたら良いんだよ。』来栖先輩の口唇が重なりベッドに倒れ込んだ。
第一ラウンドが終了した。
【ｺﾒﾝﾄ/感想】
[2]青西
山葵が美味しいですよ！
[1]ヒカル
先輩との時間って久しぶりだね。
楽しんでね。
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