男と男の体験談目撃談友情小説③
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来栖先輩、802
【体験談】
投稿者/優輝
『何処走ってんだろ!?２時間程停まって無いんじゃねえ？』さっき、路肩に停車してたんじゃない？その時交替してるんじゃない？『そうなんだ？気付かなかったよ。』平岡先輩、映画観てたから解んなかったんじゃないの？丁度クライマックスだったからね。
暫くして完全に停車したらしかった。扉が開き、先輩達がやって来た。『少しだけ休憩するんだってさ。』『カムよぅ、ヨーカドーあるから行ってくる。』『了解！』
『原田は？』『運転席で仮眠してる。俺も少し横になろ！』寝室綺麗にして来ましょうか？『大丈夫！そこの長椅子でいいよ。』
『こんなところで寝ちゃったら、チンポ食われるぞ。』今はしませんから大丈夫っすよ。『別に構わないさ！』原田先輩のところ行ってきます！
原田先輩がシートを倒して眠っていた。どんな夢観てるんだろ!?寝顔を覗き込んでたら、つい口唇を重ねてしまった。その時、僕の背中に手を回しギュッと抱きしめられ、深く優しいキスをしてきたから身を任せた。
『久しぶりだから、新鮮だった。勝手に口唇奪うんじゃねえ！』と言って、原田先輩が微笑んでいる。『もう１回キスしていいか？』いいけど人の目が…。『ブラインド下ろせば良いじゃん。』
原田先輩と３年間仲良く出来て良かったっすよ。『卒業後も逢いに来てやるよ。』僕の身体目当てなんでしょ？『失敬な事言うなよ!!オマエが可愛いんだ。』素直に喜んでいいっすか？『それで良いんだよ。』
『イチャイチャすんな！俺のだぞ…優輝は。』『すまん！』『冗談だろ？オマエのおかげで優輝に出会ったんだからさ！』僕も先輩達に出会えて嬉しいです。『カムよぅ、暫くの間居候していいかな？』『嫌だって言っても来るんだろ!?別に構わないぞ。』原田先輩、僕が居ないと淋しいんでしょ？
『あぁ、淋しくて淋しくて堪んない。カムとよく今日まで続いてるんだな…しかし、優輝もカムだけじゃなく彼女作った方がいいと思うぜ。』このままじゃイケないんだとは感じてるんだけど、彼女作りたいっていう願望が無いんです。『優輝も来年４回になるんだろ!?フッ、カムと一緒だと一生チェリーボーイになるぜ。オマエ、女の裸見てさ！チンポ勃つ？』勃つんじゃない？見た事ないから解りませんね。
【ｺﾒﾝﾄ/感想】
[2]沢井
たまに食べたい味ですね。
軽自動車の旅？
[1]ヒカル
体育会系のノリ、健在っすね。
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